
金持ち父さん貧乏父さん
(筑摩書房) ロバート・キヨサキ他 (著)
「ラットレース」から抜け出して、「ファーストトラック」に乗るためには、会計と投資に関する能力を高める必要がある。 ・金持ちになるためにはたくさん稼ぐ必要があるという「神話」をくつがえす ・持ち家が資産だという「信仰」を揺るがす。 ・資産と負債の違いをはっきりさせる。 ・お金について教えるのに、学校教育があてにできないことを親にわからせる。 ・そして、お金について子供たちに何を教えたらいいかを教えてくれる。
金持ち父さんの6つの教え →金持ちはお金のためには働かない →お金の流れの読み方を学ぶ →自分のビジネスを持つ →会社を作って節税する →金持ちはお金を作り出す →お金のためではなく学ぶために働く (文中から抜粋) |
毎月クレジット会社の支払いと、そのためのお金を稼ぐための仕事に追われる「ラットレース」から、 金銭的な自由になる「ファーストトラック」に乗る必要があること。
ファーストトラックに乗るためには、キャッシュフローを意識する必要があること。
キャッシュフローには、収入と支出があること。
収入には、給与収入以外にも様々な要素(文中では家賃収入やビジネスによるキャッシュフローなど)が あり、特に家賃収入に代表されるような不労所得が重要であること。 不労所得を支出よりも大きくした瞬間から、経済的な自由(=ファーストトラック)に乗れること。
経済的自由になるために、最も大切なことが書いてある、良書だと思います。
是非一冊、本棚に加えて、何度も読み返してみてください。人生が変わりますよ!
金持ち父さん貧乏父さん
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